クリーン、リペア、コレクト

他のブランドが、少しの欠陥があるだけでスニーカーを捨てている一方、我々は回収し、修理します。

ここのコンテナ修理工房だけでもひと月に１０００足以上もの靴を修理しています。

VEJA×ドーバーストリートマーケット

2023年、銀座のドーバーストリートマーケットのために、靴修理職人のWalterに依頼し、いらなくなった革を使った新しいモデルを作ってもらいました。

VEJAのデザインチームと協力のもと、銀座ドーバーストリートマーケットのエクスクルーシブラインが２０種類できました。

このプロジェクトでは職人技にスポットライトを当て、現在の消費社会で忘れられがちな表舞台には出ない職人とその技にオマージュを捧げました。

資源が限られている今こそ職人の技は欠かせないものです。

次世代の靴修理職人たち

彼らはブランドに関わらず、スニーカーと靴を修理し、服職人は服の寿命を延ばすべく、服をリペアします。

オープン前には厳選された5人のスタッフのもと、一点ずつ5000アイテム以上が修理に出されました。

修理工房に加えて、ここでは靴に関するものも販売しています。本、靴下、靴紐、リペアグッズ、靴のクリーニングに関する製品などです。さらに紙製品や職人技が光るプロダクトをスタッフが世界中から厳選しています。

店舗デザインに関しては、Alors Studioという若いフランスの建築家チームと協働で、一点一点作り上げました。

ウッド、コンクリート、スチール、ガラスと様々な素材を使い、ミニマルながら温かいインテリアを目指しました。

さらに、Enercoopという再生可能エネルギーを扱うサプライヤーにより店舗の電源はまかなわれています。

VEJAジェネラルストアはパリ１０区、マルセイユ通りにあります。同じ通りには１０年前にVEJAが最初にオープンさせたショップ、Centre Commercialがあります。