レザーはブラジル南部より調達しています。
なめし加工は最もデリケートな工程の一つ。VEJA が使用するすべてのレザーはレザーワーキンググループの監査を受け、ゴールド認定されたタンナーで加工されたものです。
レザーワーキンググループ(L.W.G.)は、タンナーとメーカーで構成される独立団体です。 レザー加工が環境に与える負荷を低減するため、持続可能な慣行に取り組んでいます。 クロムが有毒な六価クロムに変化するのを防ぐため、毎年、革に含まれるクロム量をモニターするための検査をランダムで行っています。
VEJA が使用するレザーは REACH 規則に適合し、食肉処理場から小売業者まで完全に追跡可能です。 すべてのクロムフリーレザーは「パンパ」由来、つまり、自然の草のみを食べて育った牛のものです。
Tanned leather
Porto Alegre, 2011
© Cédric Alliot
なめし加工後の乾燥プロセス
ベジタブルタンレザーってどんなレザー?
© Cédric Amiot
2008年から2015年まで、VEJA が使用するレザーは100%ベジタブルタンレザーでした。 しかし2015年以降、コストと品質を理由に方向転換を余儀なくされました。
VEJA のレザーはすべて検査済みです。また REACH 規則に適合し、六価クロムは含まれていません。
タンナー
ポルト・アレグレ、2013年
写真
© Studio VEJA
© Studio VEJA
クロムフリーレザーは柔らかく軽いという特徴もあります。VEJA が使用するレザーは、ブラジル南部、リオグランデ・ド・スル州の農場のものです。 イノベーティブななめし加工を経たレザーには、有害なクロム、重金属、酸が存在しません。